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"できる限り毎日更新"を基本にあらゆるメディアで、 あるいは群衆の中で出合った「気になる言葉」をピックアップ。 すべて123文字で綴った日本語論・日本人論である。
★123文字による簡潔な情報伝達の文章スタイルは「知的所有権登録 187441号」を取得しています。
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2020年9月24日
「ジャミー。」
とは、凝縮したベリーやフルーツジャムのような香り(5月の『あてなよる』)。特にこのような香りの赤ワインはグラスを「ぐるぐるせず」、かすかな香りの際にこそ回す。回すと空気にふれて酸化し新たな香気を放つ、繊細なワイン・ケミストリー。赤身の肉は白とか。
●No.6657/9.24

「一日100食限定。」
のステーキ丼専門店「佰食屋/ひゃくしょくや」の中村朱美氏は「夜もやればより稼げる」という助言を聞かず業績至上主義に背く食数限定で仕込み時間を削り残業をなくして「幸せな暮らし」を手に(先日の『日本経済新聞』朝刊)。世界が成長を捨てるのはいつの日か。
●No.6656/9.23

「たった99ワードの文章(ミュージアムの定義)でも
 意見を一致させることは難しい。」
と国際博物館会議に出席した片岡真実・森美術館館長(先日の『日本経済新聞』朝刊)。だからこそ「自分と違う文化や社会背景をもつ人々の意見をどうまとめるか」がリーダーの役目と語る。中国が狙うのは、経済を餌に世界各国の意見を自国有利に導く地球社会の姿だ。
●No.6655/9.22

「街の魅力をビルに任せるな。」
と「再評価通信」。シャッター商店街が大手不動産会社にまとめて買収されビルに変わる。数年前、長野の善光寺周辺を丸一日散策した折、閉店した商店を雑貨店やカフェに改装して営業する姿に好感をもった。街に余白があると人が定着する、と同書。ビルに余白はない。
●No.6654/9.21

「私は幸せだった。
 あなたも幸せだったと思う。」
というメモを夫の死後、見つけたと語る沢村貞子氏。「365日の献立日記」なる番組の一コマだが、氏は26年間、三食の献立を記し続けた。最後の朝は「スパゲッティーミートソース、ゆで玉子、牛乳、りんご、バナナ、こまつな」。日常を慈しむ思いが幸せをつくる。
●No.6653/9.20

「人と人のつながりが糸でつながって見えたら、
  人はどんなに安心でどんなに不安なのかと
  考えることがあります。」
モンスター患者・座間(田中哲司)が実は病院の同僚により金銭で操られていたと知った千晶(貫地谷しほり)に、警備員・蓮見(平田満)はこう人間関係の奇妙さを吐露した(昨日の『ディア・ペイシェント』)。一度その糸を見てみたい、でも見えたら生きていけない。
●No.6652/9.19

「まさに業、生きている業だ。」
と生活を営むための仕事である「生業」を語った「蜜蜂と遠雷」の一説を「蜜蜂と遠雷〜若きピアニストたちの18日〜 再」で紹介。お腹を満たしたり後に残る訳でもない音楽家という職業に人生を賭けるのは業としか言えない、と。業を報いと取ると人が生きるとは何か。
●No.6651/9.18

「人の痛みが分かるよう努力する。」
それが人間に、俳優になること、と書かれた高峰秀子著「私の渡世日記(下)」を中村ゆり氏が紹介(先週の『ACROSS THE SKY』)。俳優業で悩んでいた氏は「心を磨けばいいんだ」と気持ちが定まったとか。相手の側に立つ想像力が大切という真理がここにも。
●No.6650/9.17

「〇〇やめてみました。」
という「VERY(9月号)」の特集をぐんじさゆみ氏が紹介(『メトロポリターナ』9月号)。きっちりメイク、ネイルサロン、ジム通い、プチプラファッション、ママ友ランチ、衝動買いなどが並ぶが、その分は巣ごもり用品とデリバリー、ゲームに向いているとみた。
●No.6649/9.16

「一年や二年、ぜひ無駄に過ごしてほしい。」
と若者に向けて助言したのは六角精児氏(今週の『サワコの朝』)。「20代の頃は焦って気づかないが、それが後になったら絶対ためになる」とも。私も現職になるまで約2.5年、メーカー勤めを経験した。最早そこに有意義な証を見つける事はできぬが、それも人生。
●No.6648/9.15

「物事の“考え方”は点数がつけられない。」
と建築家の谷尻誠氏(今週の『CLASSY LIVING』)。だから、点数のよい秀才に囲まれた建築業界で自分は点数とは無縁の“考え方”で頑張ったと言う。私が創業時につけたThink & Writeというスローガンは今も名刺にある。だがまだ考えは足りない。
●No.6647/9.14

「タンタン麺が好き。」
という情報を見たというリスナー投稿に「いつ食べたかなぁ」とやんわり否定した渡辺美里氏(昨日の『Live Love Life!』)。「好きな物の情報はブログかアプリで見て」と言い名指しでWikipediaを批判。真偽不明の情報が素知らぬ顔で語りかける。
●No.6646/9.13

「他の人と同じようにできない。」
と若き雪舟が悩んでいたとは(先週の『yes!?明日への便り』)。室町時代に文化・教養を担った禅僧が教える細緻過ぎる水墨画が苦手だったが、山口の大名・大内教弘の命で中国に渡り自由な画風に目覚めた。人間万事塞翁が馬、腐らず前を向く事をこの大家に学ぶ。
●No.6645/9.12

「加藤一二三先生が
 おやつを食べる仕草が可愛かった。」
という藤井聡太二冠の対局後の言葉を加藤一二三氏自身が紹介(本日の『MOTIVE!!』)。「余裕がある」と評した。ちなみに藤井二冠はチョコレートで加藤氏はカマンベールチーズがおやつ。このチーズ、認知症予防効果があると自身の年齢に掛けて自慢していた。
●No.6644/9.11

「スピード感をもって、じゃないな
 スピードをもって。」
自民党総裁になった際の意気込みをこう語った石破茂議員(先日の『ワールドビジネスサテライト』)。ご無沙汰を「ごぶ“み”」なんて言うのは仲間内だけにしてほしいが、「感」を付けることで意味を曖昧にするのは日本語の傾向の一つだ。石破議員の言語感覚に注目。
●No.6643/9.10

「“かたづけ仕事”はしない。」
と津田雄一「やはぶさ2」プロジェクトマネージャ(今週の『日本経済新聞』朝刊)。「与えられたものを処理するだけに終わらせず、自分にしかできない仕事に仕上げる」と意味を語った。どんな仕事でも自分オリジナルの工夫を加える気持ちでやらねば、と改めて思う。
●No.6642/9.9

「掃除というごく普通の営み。」
その中に人の本質が潜むという考えの下で世界中の掃除の撮影を行ってきた無印良品(先日の「日本経済新聞」朝刊・広告)。朝、神棚と和室、事務所に行きデスクに神棚と出入口、階段、夜は玄関の三和土というのが私の毎日の掃除ルーティン。掃除は心を清らかにする。
●No.6641/9.8

「いろんな思い出があるから、
 全然、寂しくない。」
と18年前に妻を亡くした70歳男性(今週の『街録』)。妻が残した家庭料理のレシピを参考にしつつ記憶を頼りに味付けしていると妻が元気だった姿が甦り心の痛みがラクになったと。「それは財産のようなもの。だから豊かです」みたいな言葉を私もいつか言いたい。
●No.6640/9.7

「私にとって一番大切なのは
 一瞬であり、現在である。」
と語ったカール・ラガーフェルド(昨日の『ファッション通信』再)。過去にも未来にも拘らない姿勢は、デザインしたドレスが作れないとき何がなんでも(未来に向けて)作ろうとせず(過去に考えた)意匠を30秒で変更する行動力に表れていた。改めて、これぞ真理。
●No.6639/9.6

「自分の人生やで、思いっきりいかなあかんで。」
癌が再発した病床の父を残して大阪から東京に帰る女性が「ほんまは寂しいよね?」と訊ねたとき返ってきた返事だ(今週の『街録』)。お父様は「最初の給料の3倍になったら帰ってきてもええけどな」とも言ったそうだ。自分の人生は、父母に応援される人生でもある。
●No.6638/9.5

「ほめ脳。」
とは長所を見つけるモードに入れた状態の脳(本日の『おはよう日本』)。ダメ出しは本能的にするが褒めるのはそうはいかないから、当たり前の存在にいい所を見つける。朝「三ついいい物を見つけよう」と出る、眠る前は「今日あったいいコトは」と思い出す。これだ。
●No.6637/9.4

「人間、最後に残るのは孤独と退屈。」
とIT批評家の尾原和啓氏(先日の『TRUME TIME AND TIDE』)。そこで居場所となるラジオの可能性を論じた。就学前、一人で遊ぶのが得意だった私は孤独に鈍感で、書けるか読むものがある限り退屈を感じない。また、最後に「愛」は残らないのだろうか。
●No.6636/9.3

「隣のベランダにいつも裸の外人がいる。」
と自身の引越し体験を語った小宮山雄飛氏(先日の『GOLD RUSH』)。「いつも」は大袈裟かもしれないが面白い。「いつも俺の隣の客はラーメンを美味しそうに食べる女子ばかりだ」というグルメ番組があるが、男はラーメンを食べる女子が好きという定説がある。
●No.6635/9.2

「継続する技術。」
なる3日坊主防止アプリを取得し「1日1分だけ片付けする」という目標を設定したという投稿が本日の「SkyrocketCompany」に。「積み重ねたらデカいし、ささいな事でも変えると生活全体が変わる」とマンボウやしろ氏。小さな習慣化が自分を変える。
●No.6634/9.1

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「今日の気になる言葉123」と一部が連動しています。
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