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"できる限り毎日更新"を基本にあらゆるメディアで、 あるいは群衆の中で出合った「気になる言葉」をピックアップ。 すべて123文字で綴った日本語論・日本人論である。
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2013年8月分
「ドリップコーヒー。」
とは、挽いたコーヒー豆を紙製バッグに入れカップに掛けてドリップできるようにしたコーヒー。いつもコーヒーは豆を挽いて自分で淹れているが、知人からもらった宮城県「Coffee iPPO」のドリップコーヒーは思いのほか美味しく、外食店舗の味を遥かに凌ぐ。
●No.4270/8.29
「歩きスマホ規制。」
米国でも歩きながらの携帯・スマートフォン操作による事故が問題視されており、ニュージャージー州では条例による規制の動きも(本日の『ラジオあさいちばん』)。条例制定後は事故ゼロだそうだが、一方で「歩きスマホは個人の自由」とする意見もあるとかで呆れる。
●No.4269/8.28
「さとうきび農家は、
 転作するしかない。」
と中川淳司・東大学教授(本日の『私も一言!夕方ニュース』)。TPPによる関税撤廃で国産は高価格になるのが理由だが、遺伝子組換えと農薬散布が疑わしい外国の農産物を食べるほど日本人は食の安全を手放したか。我が家も家計にゆとりはないが外国産は食べない。
●No.4268/8.26
「月の沙漠。」
童謡の人気上位に入るこの歌の名が「沙漠」と書くとは知らなかった(昨日の『ラジオ音楽便/にっぽんの歌 こころの歌』)。作詞した加藤まさをが千葉・御宿海岸を見ながら作ったのだとか。しかしアジア・アフリカの「砂漠」を連想させる何ともロマンチックな世界だ。
●No.4268/8.25
「中期財政計画。」
を論じた本日の「土曜あさいちばん」。8日に発表された最終案だが、日本最大のリスクともいえる累積赤字に対し「歳出歳入の2つの面で努力を行う」という一言で片付けた態度は呆れる。民主党の事業仕分けは有名無実化したが自民党はその意欲を隠蔽し甘い蜜に走る。
●No.4267/8.24
「山形代表。」
という名の山形産果汁100%ジュースを知人の東北旅の土産にいただく。りんご、桃、ら・ふらんす、ぶどう、トマトに柿。確かに“果物王国”山形らしいネーミング。有力校が次々敗れる番狂わせ甲子園の主役の一校、日大山形は惜しくも準決勝で優勝校に敗退したが。
●No.4266/8.22
「ブラック。」
は労働法に抵触する環境やパワハラがまかり通る企業の代名詞となったが、かつて4時間を切る睡眠時間で1ヵ月寝泊りしつつカタログを作り続けた身としては、それでも働きたいと語る従業員の声も聞きたいと思う。逆に高給・安泰でも嫌な会社は私にはブラックだった。
●No.4265/8.21
「復興記念館。」
東京・両国にある国技館に隣接した都立横網町公園内のこの施設が関東大震災90周年を記念してリニューアルオープンとか(本日の『ラジオあさいちばん』)。首都圏直下型地震をはじめ、いま想定される大地震はいつ起きてもおかしくない。しかし準備がままならない。
●No.4264/8.20
「東京電力以外の電気事業者。」
からの電力供給を都内の271の事業所が10月から受ける(本日の『NHKラジオニュース』)。もちろん電力コスト削減につながる。同種の事業者によるWEBサイトのコピーを担当したが電力市場は確実に広がっている。恐らくエネルギー関連で報道が少ない分野だ。
●No.4263/8.16
「8月15日。」
がますます空しくなる。10代で志願し中露に赴いた私の父は恐らく最年少の帝国陸軍経験者だが、彼に渡された銃は壊れていた。国家間の戦争は国家を守ろうとするが国民は守らない。「国民を守る」と威張るなら他国の侵略への対抗でなく平和外交の道筋を語るべきだ。
●No.4262/8.15
「初出場の硬さ。」
と甲子園初出場校がエラーなどすると決まって言う。確かに伝統校にはそれなりの自信はあるかもしれないが、連続出場校でない限り個々の球児は同じように甲子園未経験のはずだ。また同じ高校生なのに1、2年生主体のチームを「若いチーム」と言うのも違和感がある。
●No.4261/8.13
「日大対決。東対決。」
明日の高校野球は 日大山形−日大三高、 花巻東-彦根東が面白い。今日の2カード九州対決も珍しい。それより気になるのは地元・横浜だが、きっと田原総一朗氏は彦根東が気になるのだろう。阿久悠氏が無類の高校野球好きだったように、高校野球は稀有のコンテンツだ。
●No.4260/8.12
「Touch here.」
今朝、JR「渋谷」駅のハチ公口改札で外国人女性がSuicaを切符の挿入口に何度も入れようとしていたので、こう言って指で示した。夏季休暇シーズンに入り、外国人観光客も目立つ。知らぬふりをするのでなく、一言のアドバイスでもいいのだから実行してほしい。
●No.4259/8.11
「先日、10代の子たちと話していたら、
 第二次大戦が昭和なのか大正なのかも
 わかっていなくて驚きました。」
と古市憲寿氏(『R25』08/01→09/04)。このような10代の状況を、あたかも時代のせいにするのは明らかな誤りだ。第二次大戦は教科書で当然知っているべきで、これは40年前も現代も変わらないはずだ。歴史教育が衰退していると嘆くべきなのである。
●No.4258/8.9
「奈良の大仏は知らなくても、
 “せんとくん”は知っている。」
このような現代の中学生の状況を、あたかも時代のせいにするのは明らかな誤りだ(昨日の『私も一言! 夕方ニュース』)。奈良の大仏は、中学生なら教科書で当然知っているべきで、これは50年前も現代も変わらないはずだ。歴史教育が衰退していると嘆くべきなのだ。
●No.4257/8.8
「食品への遺伝子組み換え
 表示の撤廃。」
を米国が迫るか、と本日の「私も一言! 夕方ニュース」。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉に応じた日米の貿易問題協議が本日開始された。海外の農水産物は、保存目的の薬品投与を懸念し我が家は食べない。まして遺伝子組み換えなど、要は買わねばよいのだ。
●No.4256/8.7
「高齢者DV 。」
では10年、20年と夫の暴力に耐えてきた悲惨な実態が浮かぶ(本日の『おはよう日本』)。日本人は確実に至る所で狂暴化している。草食男子などという言葉遊びはやめてほしい。暴力増加の調査を急ぐべきだが、インスタントな食生活が原因の可能性は否定できない。
●No.4255/8.6
「庶民派のセレブ。」
林真理子氏が13万円のワインを友人に贈るのを悩む場面を見せて、この表現はないだろう(昨夜の『情熱大陸』)。林氏の日常は、カメラの前という点を差し引いても好感がもてたが、番組制作者の感覚は疑う。しかし、その非常識さこそがテレビ番組なのだとも言える。
●No.4254/8.5
「安全保障。」
と防衛大臣が言うからには、集団的自衛権の行使後、戦争状態に陥った際の状況を明確に語るべきだ(本日の『日曜討論』)。あらゆる戦争は国家の前に国民の犠牲を容認する。机上の法の議論で誤魔化さず戦争状態になれば日本国民を守れないことを明確に周知すべきだ。
●No.4253/8.4
「ジブリの呪い。」
「金曜ロードShow!」でのジブリアニメ放映と重なった9回の米国雇用統計発表のうち8回が市場予測を下回り、7回でドルは円に対し下落したと本日の「ワールドビジネスサテライト」。「天空の城ラピュタ」が放映された今日、見事? に発表は市場予測を下回った。
●No.4252/8.2

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