言葉の展覧会・時候の挨拶11月

12月
↓お好きなアプローチからどうぞ。

【自然の息吹をつめて。】
【12月の風物詩を入れて。】
【臨場感を込めると、こんな効果も。】
【ちょっと長めに、考えました。】
【現実的で冷静な方向きに。】
【オーソドックスがいいですか？】
【ちょっぴりトボけてみるのもいいかも。】
【1年の最後も、なお前向きに】

【自然の息吹をつめて。】

◆この季節、いまでも母校の黄金色の銀杏並木のじゅうたんを思いだします。

◆ポインセチアの赤い花は、いつも私を華やいだ時間に連れ出してくれます。

◆わが家の師走の訪れは、決まって庭の蝦蛄葉サボテンの花が教えてくれます。

◆今年初めての霜柱を、庭で子犬が不思議そうに見つめていました。

◆東京にも初雪が降りました。舞い落ちる白い粉雪はタンポポの綿帽子のようです。

◆夕暮れの川べりで、雁が一列になって飛んで行くのを見ました。

◆夜空の星たちも凍りそうな、寒い、寒い夜が続きますね。

【12月の風物詩を入れて。】

◆街を流れる音楽につられ、クリスマスソングのアルバムを買ってしまいました。

◆クリスマスケーキの売り子を見ると、バイトに明け暮れ色気のない青春を送った自分自身の姿を思い出します。

◆浅草寺の羽子板市で羽子板を一つ買いました。誰のだと思いますか?

◆4夜連続という忘年会記録を、今年は破りそうな勢いです。

◆忘年会の予定で、12月の休日はすべて埋まってしまいそうな気配です。

◆中央競馬を締めくくる今年の有馬記念、どんなドラマを見せてくれるかも楽しみですが配当も楽しみです。

◆今さらながら、年賀状作りに励んでいます。果たして間に合うのやら。

【臨場感を込めると、こんな効果も。】

◆私にとってのクリスマスソング、「恋人たちのクリスマス」を聴きながらペンを取りました。

◆つい今しがた、わが家恒例行事であるクリスマスのイルミネーションが完成しました。

◆底冷えを感じると思ったら、どうやら今年はホワイトクリスマスのようです。

◆ついつい箱買いしてしまったみかんを、今夜も必死で食べています。

◆リビングで息子と妻が「ジングルベル、ジングルベル」と歌っているのが聞こえてきます。

◆学校帰りの子どもたちが「ジングルベル」を歌うのが聞こえてきます。

◆窓の向こうにおでんの屋台が見えます。

◆特売セールの白菜で、いまキムチ鍋を作っています。

◆娘のクリスマスプレゼントに、赤いマフラーを編んでいたところです。

【ちょっと長めに、考えました。】

◆毎年、ロマンチックなクリスマスからは縁遠い私。今年のクリスマスも、どうやら自分主催のクリスマスパーティーで決まりそうです。独身女性だけの集まりですが、毎年参加者が減ってきているのが気になるところ。来年は主催者を降りられるように、密かに野心を燃やしています。

◆料理教室に「おせちコース」があり、申し込んでみました。実家でも出来合いのおせちしか食べたことがなかったので、今年はおせちをたっぷり手作りして、主人の実家と私の実家へお土産に持っていく予定。料理教室はもちろん、かわいらしい重箱を買うのも楽しみな毎日です。

◆「今年はいつもとひと味違うクリスマスを楽しもう」そんな彼の一言をきっかけに、24日の晩から2人で京都に出かけました。いかにもクリスマスらしい華やかなイルミネーションも素敵ですが、和の情緒に包まれた冬の京都を散策するのも趣深いものです。静寂な空気に包まれた寺院に立っていると、日々の暮らしでたまった澱が洗い流されていくような気がしました。

◆「きよしこの夜」「もろびとこぞりて」「赤鼻のトナカイ」。この季節になると、街のあちこちからクリスマスソングが聞こえてきますね。私にとって定番のクリスマスソングは、山下達郎の「クリスマス・イブ」。あの曲を聞くと、「ああ、今年もまたクリスマスがやって来たのだな」としみじみ実感します。

【現実的で冷静な方向きに。】

◆まだ12月に入ったばかりなのに、街を彩るのはクリスマスのイルミネーション。少し気が早いと思うのは、私だけでしょうか。

◆今年のクリスマス週間はどの日が一番混雑するか、カレンダーを見ながらその日を避けた外出計画を立てています。

◆お年玉をあげていた甥っ子たちも成長し、お金を用意しなくていい喜びを感じています。

◆年越しそばを年が明ける前に食べるべきか年が明ける瞬間に食べるべきか、毎年論争を繰り返す家族、今年はどうなるのでしょうか。

◆今年はこまめに掃除をしていたため、大掃除の必要はなさそうです。

◆まだ12月にも関わらず福袋が売られていました。季節を先取りしすぎではないでしょうか。

◆有馬記念やKEIRINグランプリなど、12月は重要なレースが目白押し。夢を追いかけるのに夢中になって、財布が風邪を引かないよう気をつけたいものです。

【オーソドックスがいいですか？】

◆ジングルベルが鳴り響く街は、なんだかワクワクさせてくれます。

◆クリスマスのリースを飾るお宅が増えてきました。

◆お部屋に、黄色のプリムラの花を飾りました。

◆鍋ものがおいしい季節になりましたね。

◆このところ毎晩こたつが手放せません。

◆年の瀬もいよいよ押し迫ってきました。

◆今年も除夜の鐘が鳴り響くまで、残すところ１週間ほど。

◆こたつやストーブのぬくもりが恋しい季節がやって来ました。

◆冬のボーナスが出たら、ほしかったスキー板を買うつもりです。

【ちょっぴりトボけてみるのもいいかも。】

◆クリスマスに忘年会、お正月に向けたダイエット、失敗したまま突入します。

◆忘年会のビンゴでゲームボーイが当たったと思ったら、同じゲームボーイが今日また当たりました。

◆年に一度の大掃除のつもりが、いつの間にか昔のアルバムを見ながら思い出にひたる時間になっていました。

◆お歳暮を選んでいたら、おいしそうなハムを見つけて思わず自分用に買ってしまいました。

◆年末の大掃除をしていたら、懐かしいアルバムが出てきました。思わず見入っていると、「昔にひたっていないで、いま目の前にあるゴミの山を何とかして!」と怒られました。

【1年の最後も、なお前向きに】

◆今年立てた計画を半分もクリアしていませんが、また違う来年の計画を立てています。

◆除夜の鐘が鳴るまで、まだ彼をつくるという目標はあきらめません。

◆忘年会だらけで散財した年末でしたが、懲りない私は新年会も盛大に開く予定です。

◆この年末もたっぷり太った私。太っているほうが長寿と聞いたので、新年も臆することなくおせちと向かい合おうと思います。

◆この1年悲しい出来事のほうが多かったと思いますが、それでも笑える明日を信じて来年も日々歩んでいこうと思っています。

◆文房具店で新しい日記を買いました。来年こそは3日坊主で終わらせないよう、きちんと記録をとりたいと思います。

永遠に続く