言葉の展覧会・時候の挨拶4月

4月
↓お好きなアプローチからどうぞ。

【自然の息吹をつめて。】
【やっぱりこの季節の風物詩は。】
【臨場感を込めると、こんな効果も。】
【ちょっと長めに、考えました。】
【現実的で冷静な方向きに。】
【オーソドックスがいいですか？】
【ちょっぴりトボけてみるのもいいかも。】
【4月はやっぱり、人生のスタートライン。】

【自然の息吹をつめて。】

◆はらはらと舞い落ちる桜の花びらが、まるで春の淡雪のように見えた昼下がり。

◆春爛漫の意味を、○○庭園の桜に教えられました。

◆ご近所の桜並木を散歩するのが、最近の日課になっています。

◆幻想的な夜桜を見て、不思議な世界に迷い込んだような気がしました。

◆桜東風に舞う花びらに見とれてしまいました。

◆ふと空を見上げると青空と桜のピンク色が見事にマッチしていました。

◆ビルの上から覗く桜にもひと味違った趣があります。

◆今年は桜の名所巡りをしてみようと意気込んでおります。

◆桜の花びらが、新しい門出を祝う春がやってきました。

◆川面につぎつぎと桜が舞い降りてそして流れていきます。

◆ライラックの紫色は、春の柔らかな日差しによく映えますね。

◆先日訪れた菜の花畑をいつの間にか駈けだした私がいました。

◆少しずつ空気がおだやかになり、正に魚氷に上る陽気のこのごろです。

◆路傍に咲く可憐な勿忘草に思わず見とれてしまいました。

◆かすみ草の白くて小さな花は、眺めているだけで和やかな気分になります。

◆4月も半ばが過ぎたことを、姫りんごの花に教えられました。

◆山吹の黄色い花の向こうに、横断歩道の黄色の旗が揺れています。

◆今年は、駅のホームで春一番を体感しました。

◆春雨が奏でる静かな音に心がゆっくりと穏やかになりました。

◆春の天気は、佐保姫のご機嫌によるのでしょうか。

◆桜草の花言葉が「長続きする愛情」だというのはご存知ですか？

◆たらの目、ふきのとう、わらび。昨日の我が家の食卓は山菜づくしでした。

【やっぱりこの季節の風物詩は。】

◆新しいランドセルがまぶしい光を放つ季節です。

◆真新しいランドセルを背負った子どもたちの足音が、家の前の道に聞こえます。

◆最近のランドセルはとてもカラフルで、思わず心がウキウキしてきます。

◆子供の入学式に何を着ていくか、毎日悩んで子供より緊張しています。

◆散歩中に微笑み合う入学式帰りの親子を何組かみかけました。

◆新しい教科書をうれしそうに眺める我が子が可愛くて仕方ない、親バカな私です。

◆入学式に向かう孫の後ろ姿をしみじみと見送りました。

◆子供が入学式を迎えるたびに、時の流れを痛感します。

◆入学式で子供の代わりに返事をしてしまいそうになりました。

◆入学式に手をつないで歩いたこの道を、一生忘れないと思います。

◆新品のランドセルには、未来がたくさん詰まっているような気がします。

◆ランドセルに背負われているかのような我が子の姿に思わず笑ってしまいました。

◆もうランドセルの重みさえ思い出せない年齢になりました。

◆花祭りの衣装を身に着けた、かわいらしいお稚児さんを見かけました。

◆「エイプリルフールには引っかからないぞ」と気合いを入れた4月1日。同僚の冗談にまんまとだまされました。

◆4月22日はアースデー。今年の我が家の目標は粗大ゴミを減らすことです。

◆今年のみどりの日は、妻といっしょにガーデニングに挑戦しようかと思っています。

◆この時期になると、初めてスーツを着て満員電車に乗った時のことを思い出します。

◆新入社員の真っ直ぐな瞳が羨ましい今日この頃です。

【臨場感を込めると、こんな効果も。】

◆パソコンを打つ手に、いま桜の花びらが一枚舞い降りました。

◆今向こうの台所では、祖母と母が桜餅づくりに励んでいます。

◆春のうららかなそよ風が、カーテンを揺らしています。

◆今我が家の庭では、かわいいチューリップの花が見ごろです。春の息吹がこの手紙からも伝わってくるといいのですが。

◆花祭りのお囃子がどこからともなく聞こえてきます。

◆まるで春風に吹き誘われるかのように、庭の桜の花が散っています。

◆早起きしてセットした髪が、窓からの春風に乱されました。

◆さっき、今年初めての春雨に出会いました。

◆入学祝いが重なって我が家の家計が苦しくなってしまいました。

◆今朝、「春眠暁を覚えず」を実践してしまいました。

◆いま、おぼろ月を眺めながら歩いて帰宅したところです。

◆鮮やかな色合いのチューリップの花が庭先で揺れています。

◆ただいま、エイプリルフールにつくウソを画策中です。

【ちょっと長めに、考えました。】

◆先日の日曜日は、花の寺として有名な近くの○○寺に、桜とツツジを見に出かけました。小さな和菓子屋さんで買い求めたみたらし団子を、境内で頬張るお行儀の悪い2人は、その手にいつしかピールを握りしめながら、満開の桜の下で頬を染めておりました。
爛漫の春、いかがお過ごしでしょうか。

◆桜の花言葉は「精神的な美・独立」なのだとか。「桜の花のように、凛々しく気高くありたい」と気持ちを引き締めながら、私の(○○の)新学期（新生活）はスタートを切りました。

◆この季節になると、毎年京都を訪れたくなります。都をどり、花まつり、京おどりなど、春爛漫の京都で繰り広げられる見所の一つひとつが、胸の奥底からわき上がるようです。

◆4月の別名は「卯月」。卯の花が咲く季節だから、この名前が付いたとの説もあるようです。
私は「卯月」という言葉を聞くと、美しい花々が咲き乱れる、情趣たっぷりの日本の春を連想します。

◆春眠暁を覚えず。のどかな春の陽気のせいでしょうか、気がつくとついウトウトしてしまいます。リビングのフローリングが、和室の座布団が、公園のベンチまでもが私の夢の生まれる場所になってしまいます。

【現実的で冷静な方向きに。】】

◆三寒四温を肌で感じる今日この頃、春とは、冬と夏が一つになった季節という感じすら致します。

◆昨年はあと二日桜の花を楽しめたのに、今年の春は少し気前が悪くなった気が致します。

◆エイプリルフールでだまされても、笑って許す心の余裕の方を大切にしております。

◆ツツジ、ミヤコワスレ、ハナミヅキ、カイドウ。日本ほど、四季折々の美しい花々に恵まれている国はないと、さらに指折り数えています。

◆お花見でうかれ騒ぐのもいいですが、時にはしっとりと花の色香を味わいたいものです。

◆木の芽時といえば、体調管理の徹底が先立ちます。

【オーソドックスがいいですか？】

◆桜の花が咲き乱れる季節になりました。

◆桜の色が目に鮮やかに残ります。

◆普段は静かな公園が、桜の時期には多くの人で賑わいます。

◆芝桜の可憐な花々に心躍る季節です。

◆来週、家族みんなでお花見に行きます。

◆春光の眩しさは、目に痛いほどです。

◆うららかな春の日差しは、眠気を誘いますね。

◆期待に誰もが胸躍る季節です。

◆春の彩りに満ちた今日この頃、

◆新社会人の真新しいスーツに春の訪れを感じます。

◆真新しいランドセルが日差しに映える季節です。

◆さあ、いよいよ新学期が始まりました。

◆山菜のおいしい季節になりましたね。

◆春のうららかな日差しが心地よい今日この頃。

◆清明を迎え、一段と春らしくなってきました。

【ちょっぴりトボけてみるのもいいかも。】

◆嘘から始まるお手紙を書こうと思ったら、エイプリルフールが過ぎてしまいました。

◆「春はあけぼの」を気取って早起きを心がけたのですが、3日坊主に終わってしまいました。

◆桜餅の食べ過ぎで、顔までふっくらのピンク色になりそうです。

◆会社の同僚とお花見に行ったのですが、やはり今年も「花より団子」になってしまいました。

◆春の日だまりの中、公園のベンチですやすやと寝てしまいました。

◆入学式も無事終了し、明日からは少し昼寝ができそうです。

◆4月を旧暦でいうと「卯月」ですが、これはこの時期になると咲く卯の花に由来しているそうです。
卯の花といえばおからの材料にもなる花ですよね。相変わらず「花より団子」、食いしん坊の私です。

◆4月の誕生石はダイヤモンド。先日「ダイヤの指輪がほしいなぁ」と夫にねだってみたのですが、
「ブタに真珠だよ」と一蹴されました。

【手紙って、何かのきっかけだから。】

◆また巡って来た新しい季節に、何かを始めずにいられない気持ちです。

◆何かが始まる予感に満ちた季節の到来です。

◆“新”という言葉がよく似合う季節ですね。

◆心機一転のチャンスが待っていてくれそうな春です。

◆さまざまな可能性に満ちた4月が始まりました。

◆春うららかな時間のなかで、1人の少女に戻った私がいました。

◆新入社員を見るたびに、初心を思い出すように心がけています。

◆入学式に縁がなくなってしまったいま、趣味の学校にでも入学してみようかと思っています。

◆新学期のはじまりに、こちらまで新入生のように気が引き締まる思いです。

永遠に続く