言葉の展覧会・時候の挨拶3月

3月
↓お好きなアプローチからどうぞ。

【自然の息吹をつめて。】
【3月と言えば、これですか？】
【臨場感を込めると、こんな効果も。】
【ちょっと長めに、考えました。】
【現実的で冷静な方向きに。】
【オーソドックスがいいですか？】
【ちょっぴりトボけてみるのもいいかも。】
【手紙って、何かのきっかけだから。】

【自然の息吹をつめて。】

◆夢見月とはよく言ったもので、花々が咲き乱れる宵は幻想的な美しさを帯びています。

◆一番最初に春の訪れを感じたのは庭の桜のつぼみのようです。

◆春の知らせを運ぶ桜前線が、そろそろ動きだします。

◆桜の花も今週中には咲きそうですね。

◆菜の花のじゅうたんが美しい季節です。

◆弥生の空に、ウグイスの美しい声がこだましています。

◆梅の香りがどこからともなく漂ってきて、自然のゆかしさ、美しさをあらためて感じています。

◆なごり雪が日光に照らされてキラキラと眩しく輝いています。

【3月と言えば、これですか？】

◆この季節になると必ず、卵のカラでおひなさまを作った、幼い頃の思い出がよみがえります。

◆お雛様の顔を見ていると、亡くなった母をいつも思い出します。

◆えび茶の袴に大きなリボン。今年も「はいからさん」が卒業を祝う季節がやってきました。

◆卒業ソングが流れるのを、街のいたる所で耳にします。

◆春休みが始まったのでしょう、いつになく電車が賑わう今日この頃、

【臨場感を込めると、こんな効果も。】

◆-マーチング　春風にのり　ヒラリ舞う-　柔らかな風に花々たちが舞うのをいま眺めています。

◆パステルのブラウスをはおってこれを書いています。

◆化粧品のポスターに春色という文字を見つけ、先ほど買ってしまいました。

◆窓を開けると、どこからともなく梅の香りが漂ってきて、幸せな気分になります。

【ちょっと長めに、考えました。】

◆3月の花と言えば、沈丁花。桜が目で楽しむ花だとすれば、沈丁花は正しく香りを楽しむところに価値あり。その優雅な香りが、春風に乗って届けられる季節となりました。

◆街角のケーキ屋さんで苺を使った商品が可愛らしい姿を競っているのを見ると華やかな春の訪れを感じます。
何かが始まる期待に胸躍らせながら、そんなケーキをお土産に、久しぶりで○○ちゃんのお家に行こうかなと思い立ちました。

◆街ゆく人の服装も、ピンクやラベンダーなどのきれいな色が目立つようになりました。
もうそこまで、春が来ているのですね。気がつけば、あまり買わない明るい色の口紅やアイシャドウを選んでしまう自分がいます。

【現実的で冷静な方向きに。】

◆啓蟄といっても、昨今の最近の温暖化の傾向では土のなかで虫たちも迷っているのではないでしょうか。

◆沈丁花の別名は七里香で、七里先まで香りが届くという意味だそうですが、本当は何メートルか知りたいものです。

◆一面の菜の花畑に黄色のワンピースで出かけてしまいましたが、別に狙ったわけではありません。

◆いよいよ3歳馬のクラシックが本番を迎えます。見られる馬たちは毎年3歳ですが、見ている私は毎年、歳を重ねます。

◆今年もホワイトデーを心配する必要はありません。

【オーソドックスがいいですか？】

◆鳥のさえずりが春の到来を知らせているかのようです。

◆春は別れと期待の季節、

◆胸ふくらむ春の足音が近づいてきました。

◆桜のつぼみも静かにふくらみつつある今日この頃、

◆ひと雨ごとに春の靴音が大きく聞こえてきます。

◆パステルカラーが街中によく見られる季節となりました。

【ちょっぴりトボけてみるのもいいかも。】

◆お雛祭りのケーキを、雛祭りの前に平らげてしまいました。

◆桃の節句を過ぎた今も、まだおひなさまを飾っている我が家。
両親から「婚期を逃すぞ」と言われ、「早くしまわねば」と焦る花の独身貴族です。

◆花粉症で増えるのはティッシュの消費量ばかり、

◆何はともあれ、春休みが近づいて参りました。

◆季節より一足早く春眠をむさぼっております。

◆春の到来を告げる風・春一番には春二番、春三番という兄弟がいることを最近知りました。

◆スプリング　ハズ　カム。不慣れな英語で春を気取ってみたのですが、文面からもたどたどしさが伝わってしまうのはなぜなんでしょう。

【手紙って、何かのきっかけだから。】

◆新しい何かと出会う予感に満ちたこの季節、

◆春草の勢いよく萌え出る姿に、生命の営みを強く感じます。

◆3月は別れの季節と言われますが、何かがはじまる季節でもあります。

永遠に続く