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"できる限り毎日更新"を基本にあらゆるメディアで、 あるいは群衆の中で出合った「気になる言葉」をピックアップ。 すべて123文字で綴った日本語論・日本人論である。
★123文字による簡潔な情報伝達の文章スタイルは「知的所有権登録 187441号」を取得しています。
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2021年7月26日
「トースト。」
は両面をきつね色に焼いた薄切りパンか焼く事を指すが、「乾杯」という意味もあると「サライ」神社特集で知る。古代ヨーロッパでワインの風味を増すために行われた焼いたパンを入れる風習が由来とか。しかしtoastは大きなトラブルという意味もあり意外に複雑。
●No.6962/7.26

「山(目標)に登るのはどこから
 登ってもいいのさ。
 むしろ転んだり、汗を掻き掻き
 半ベソくらいした方が、
 同じてっぺんに立っても、
 見える風景は格別なんだ。」
22日で完結した伊集院静氏の日経連載「ミチクサ先生」の前日の回で夏目漱石の人生観が寺田寅彦を介してこう表現されている。あえて順風満帆の道を捨てた私の如き人間に勇気を与えてくれる言葉だ。文豪の人となりが生き生きと活写された不思議な感覚の作品だった。
●No.6961/7.25

「またぁ?」
同じ質問をされた際のこの一言に苦言を呈した(一社) 日本メンタルアップ支援機構の大野萌子代表理事(先日の『誰かに話したかったこと。』)。「この前も言ったけど」と続けるのではなく、そうなってしまった原因を自省すべきと。私はそのときの伝え方を検証する。
●No.6960/7.24

「映画を観ている感覚。」
と園まり「逢いたくて逢いたくて」を評したのは、昭和歌謡をYouTubeで発信するBEYOOOOONDSの島倉りか氏(20歳)。「MOTIVE!!」で知ったが、20代に昭和歌謡が人気と聞けば歌ってみようかとも思う。もちろん伊東ゆかりも、小川知子も。
●No.6959/7.23

「枠を育てる。」
とテレビに提言した小林良輔「月刊ザテレビジョン」編集長(先週の『週刊テレビ批評』)。ヒロインとイケメン数名の恋愛模様が主なTBS火曜22時台枠のように“枠推し”を勧めた。YouTubeも20〜23時台の視聴が多いと原田曜平氏。ゴールデンタイムだ。
●No.6958/7.22

「君は誰をやってるの?」
60年代までの日本のジャズ界は米国のジャズメンを手本にした時代で、こんな質問が挨拶代わりだったというジャズ・ピアニストの佐藤允彦氏の回想を「オトナのJAZZ TIME」で紹介。最初は模倣から入る芸事もあるが、この言葉を生き方に置き換えると少し怖い。
●No.6957/7.21

「自利を以て利他をなせ。」
という仏教の修行中に得た言葉を紹介した僧侶で介護師の玉置妙憂氏(先日の『SWITCHインタビュー 達人達(たち)』)。利他の大切さはよく言われるが、そのために自分のコップを満たす自利が大切と言ったのだ。世の中、一人ひとりの自分の自己肯定から始まる。
●No.6956/7.20

「架空の国の博物館をつくる。」
という課題が通学中の東京藝大大学院で出たと中野信子氏(先日の『News Sapiens』)。話し相手は架空の町の地図を作る空想地図作家の今和泉隆行氏だ。この「架空」、文化をゼロから構築する場合と日本文化を単に別の町や国に移す場合とでは次元が異なる。
●No.6955/7.19

「自己申告はあてにならない。」
と森山至貴氏(先週の『ACROSS THE SKY』)。著書「あなたを閉じこめる『ずるい言葉』」によれば「私には偏見がない」と言う人ほど偏見に満ちた事例が多いとか。そもそも気にしているから主張する気がする。「あなたのためを思って言ってる」も似ている。
●No.6954/7.18

「言葉が通じない分、
 心が通じ合えたっていうのが
 すごく分かる。」
日本語もまともに話せない外国人の子供が多い東京都葛飾区立双葉中の夜間で教える入江陽子教諭の言葉だ(先日の『プロフェッショナル 仕事の流儀』)。「だから面白くてやめられない」と。音楽を通じて自信を徐々につけるリカルド君の表情に支援の必要を強く感じた。
●No.6953/7.17

「誰が見てるか分からんぞっていう、
 気持ちにはなりましたね。」
と市川崑監督が自分を褒めた新聞記事を見つけた際の驚きを語った伊東四朗氏(先日の『伊東四朗 83歳 生涯、いち喜劇役者』)。塚地武雅氏が自分を知ったのは外で聴いたラジオ番組だったとハマオカモト氏(『ギンザ』6月号)。SNSは誰にもそんな期待を抱かせる。
●No.6952/7.16

「ウニより高い海苔。」
と中田英寿氏に言わせた、四国・吉野川の清流で採れる最高級品種「スジアオノリ」(先週の『VOICES FROM NIHONMONO』)。「ハーブのようなしびれる苦味」と評された味は「鰹のように鉄分の多い魚に合う」とか。8g680円で本当にウニより高い。
●No.6951/7.15

「違う記憶が乗り移っている。」
と“公園でファン8名がリコーダーでバースデーソングを演奏”と誕生日の思い出話をしたらリスナーから「2名でした」と投稿された失態を恥じた古館伊知郎氏(先日の『TOKYO SPEAKEASY』)。水道橋博士は名画を母と観たと思い込んでいたが友人だった。
●No.6950/7.14

「自分の本当の気持ちってさぁ、
 どんどん言えなくなるんだよ。」
桜庭(北村匠海)は、手術を拒む父に「父さんに生きてほしいんだよ」と涙で告げた真吾(渡邉蒼)を見てこう言った(先週の『ナイト・ドクター』)。医師としての自身の希望と絡めたが、言わずに、言えずに葬られた言葉たちに、一つひとつ「何故?」と問うてみたい。
●No.6949/7.13

「自分の好きなことをやって生きようと思った。」
と永井荷風は思った(先日の『yes!〜明日への便り』)。「『それほど世の中、甘くない』」と人は言うが『あなたは試したんですか?』と言うと言い返せない」とも。「甘くない」の基準は世俗的な暮らしで、それに振り回されなければ好きな事で生きるのは可能だ。
●No.6948/7.12

「目の前には空と海ばかり。」
真言密教の開祖の名はそこから生まれたとか(先月の『新日本風土記』)。悟りを開いたとされる高知県・室戸岬、「御厨人窟(みくろど)」での修行中のことだ。海水による浸食でできたその洞窟での空海の孤独と苦しみを思う。俗世間にまみれ空さえ忘れる身との乖離。
●No.6947/7.11

「物事が分かっていない前提。」
で日本のドラマは職場の女性を描くと「ジェンダーで見るヒットドラマ」の著者・ 治部れんげ氏(先週の『ACROSS THE SKY』)。仕事ができる女は無表情キャラという指摘にも納得。米国のドラマは必ず家事は夫婦平等と知りジェンダー平等の彼我の差を感じた。
●No.6946/7.10

「がっかりするのもエネルギーがいる。
 前に行くのもエネルギーがいる。
 だったら前に行った方がいい。」
「なんでやねん」を繰り返しつつ同じ志野茶碗を一年間作り続けたと言う陶芸家・辻村史郎氏(先日の『プロフェッショナル_作ることが、生きること』)。メトロポリタンなど著名美術館でも作品を展示する氏の姿勢は「できないから作る」だけで失敗の概念はないのだ。
●No.6945/7.9

「敗れた。老いた。別れた。
 そこからなんだ、勝負どころは。」
元サッカー日本代表のカズ(三浦知良)が東京五輪の代表選出結果に絡めて「落選からが人生は山場」と訴える(先週の『日本経済新聞』朝刊)。過去は変えられないが起こったことの意味は変えられるという思考から、全ての人に落ち込んだときの黄金の対処法を語った。
●No.6944/7.8

「文章をお金を出して買って
 読むくらいの教養のある人。」
そんなフィルタをかけないと「現代の世界というのは恐ろしくてものをいうのも二の足を踏んでしまう」と中野信子氏(『小説新潮』7月号)。林真理子氏も買わずに批判するSNSの輩を嫌う。教養とは広い知識で養われる心の豊かさだが私は本コラムを図書館で読んだ。
●No.6943/7.7

「マスク老け。」
とはマスクによって表情が乏しくなり表情筋が衰えて口元がたるむこと(先日の『田中みな実 あったかタイム』)。歯科医の石井さと子氏は、その対策として頬を吸い付けるように寄せ小鳥の嘴の如く開け閉めする“ぴよぴよぷーエクササイズ” を勧めた。マスクの下でも。
●No.6942/7.6

「日本の交通事故死は4割が歩行中。」
と安東弘樹氏(先週の『MOTIVE!!』)。警察庁交通局によれば昨年は「状態別死者数」最多の35.3%。氏は欧米は8割以上が乗車中と語る。運転しない歩行者の私は、すぐ横を急加速で走る車が怖く歩くべき歩道で自転車を恐れる。命は大切なんじゃないのか。
●No.6941/7.5

「皆さんそれぞれ
 自分の強みを活かせる
 ポジションがある。」
難聴ながら名門・帝京大学ラグビー部レギュラーだった大塚貴之氏はラグビーボールを使うゲームの後こう言って群馬県立聾学校の生徒を力づけた(先日の『ろうを生きる 難聴を生きる』)。そこには「視野を広げる」という助言も。人間、自分の強みに集中するしかない。
●No.6940/7.4

「ゾンビ学。」
が専門の岡本健・近畿大学准教授はゾンビ映画の起源を死体を蘇らせるハイチのブードゥー教の呪術に求めた(先日の『News Sapiens』)。中野信子氏も加わり危機をシミュレーションできる効果も指摘。最近は死んでいるかどうか分からないゾンビが多いとか。
●No.6939/7.3

「『しつこい人』がすべてを手に入れる。」
という伊庭正康氏の書籍を新刊コーナーで見る。サンドウィッチマンの富澤たけし氏がプロフェッショナルを「変態」と定義づけたが、比類なき趣味の世界を創り愉しむ人は変態でしつこい。「オタク」は既に市民権を得たが、同様のスピリッツなしに自分の道は拓けない。
●No.6938/7.2

「Be My Eyes.」
は視覚障害者とサポートしたいボランティアを結ぶアプリ(先日の『News Sapiens』)。ビデオ通話で必要なとき視覚支援を受けられる。番組では缶詰の賞味期限を読んでもらっていた。年数回、私も白杖の方に声をかけるがサポート側の登録が遥かに多いとか。
●No.6937/7.1

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